No.102 山岳ランニング ( ハセツネ)
2011年10月20 日 木曜日 晴れ
「日本山岳耐久レース(24時間以内で71.5km)長谷川恒男CUP」の話題ばかりですみません。
明後日のことなので、そのことに目が向いています。
この大会のコース地図です。
71.5kmという距離もすごいですが、それよりも標高差です(累計標高差は4800m)。スタートとゴール地点は標高200m、最高地点は1527mで、10を超す山々を越えなければなりません。
大会の案内文の冒頭にも、「このレースは距離の長さはもとより、全コースが標高1,000~1,500mの山岳地帯を舞台に、一切のサポートを禁止とし、昼夜に亘り行われ、自己の限界に挑戦する、他に類をみない過酷なレースです」とあります。
昨年は途中で雨が降ってたいへんでした。今年は好天気であることを願います。
序盤(11.7km地点)の市道山(標高775m)の登りです。
昨年の大会の記録のDVD「ハセツネドキュメント2010」から画像をピックアップしました。
夜間はこんな様子で走っています。
終盤(58.0km地点)の御丘山・長尾平です。
昨年の大会の記録のDVD「ハセツネドキュメント2010」から画像をピックアップしました。
こんな岩場もあります。
気をつけて降ります。とくに夜間は注意を要します。
昨年の大会の記録のDVD「ハセツネドキュメント2010」から画像をピックアップしました。
「日本山岳耐久レース(24時間以内で71.5km)長谷川恒男CUP」の大半は夜間走行です。
暗闇では足下ばかり見ているので周囲の状況がよくわかりません。インターネットでこのコースの明るいときの写真が掲載されています(http://www.bq-athlete.com/08hase.htm)。
こうして見るとすごい所を走っています。
根っこが出てきます。
痩せた尾根、それもガレているとこわいです。
片側が崖になっていますが、ここは走れます。
途中で倒木が邪魔している所もあります。
道幅が狭く、少し傾斜しています。
こんな所で、足を踏み外したらたいへんなことになります。
事実、数年前のこの大会で死亡事故がありました(この場所ではありません)。
私は高い所が苦手ですが、夜間だと崖の高さがわからないので、むしろ好都合です。
長く続く木段はきついです。
もちろん岩場もあります。
疲労していると、足がつるので気をつけます。
岩場の下りはつまづくと危ないです。
雨が降ると、岩場は滑るので慎重に下ります。
この大会でケガをしないようにすることが第一目標です。
by Challenge-dream
| 2011-10-20 23:53
| ランニング