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夢に向かってチャレンジ!

タグ:東日本大震災 ( 17 ) タグの人気記事

 2012年3月15日 木曜日  晴れ

昨日の夕方、日本コンタクトレンズ学会誌第53巻第4号「東日本大震災特集」が届きました。

この特集の企画は編集委員会で私が提案しましたが、今回の震災にあたっての大学病院、地域中核病院、診療所ならびに地域眼科医会、日本コンタクトレンズ学会、日本コンタクトレンズ協会などの対応など記された貴重な資料になると思います。

できれば各都道府県眼科医会の事務局ならびに大学にもこの「東日本大震災特集」は購入してもらいたいものです。


以下は「東日本大震災特集」の目次です。

1)東日本大震災における眼科診療-コンタクトレンズを中心に- 中澤 徹

2)被災地でのコンタクトレンズ需要と装用に関する問題点-東北大学眼科はどのように対応したか-
  横倉 俊二

3)東日本大震災における地域中核病院の対応 野口三太朗、渡邉 亮、高橋秀肇、中澤 徹

4)仙台市内でも被害の軽微だった眼科診療所での経験から-その1 災害時に診療 継続(再開)を計画  するために- 佐渡一成

5)地域眼科医会の対応 加藤圭一

6)情報の収集法、伝達法 加藤圭一

7)失ったコンタクトレンズとメガネ支援 加藤圭一、陳 進志

8)仙台市内でも被害の軽微だった眼科診療所での経験から-その2 コンタクトレンズ関連をまとめて  - 佐渡一成

9)日本コンタクトレンズ学会からの情報提供 村上 晶

10)東日本大震災における日本コンタクトレンズ協会の支援活動 田中英成、山田義治

11)福島第一原子力発電所事故後の眼科診療 塩谷 浩

12)東日本大震災におけるコンタクトレンズユーザーへの支援活動の企業側の課題と教訓
   山田義治、田中英成


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by Challenge-dream | 2012-03-16 01:40 | 仕事
 2012年3月10日 土曜日  晴れ

「原発事故対策の議事概要、復元するも不完全」
http://response.jp/article/2012/03/09/171150.html

「原子力災害対策本部の議事内容が、参加した当事者のメモや録音などから、不完全ながら説き起こされた。9日、原子力安全・保安院が公表した。
発災当時の原子力災害対策本部は、菅直人首相を本部長に政府一体で構成されている。すべての閣僚が出席し、本来であれば、その議事録は福島原発の事故対策の一部始終が判明するはずだった。しかし、その責任を負う保安院は記録を忘れ、現実には議事録どころか議事概要すら残されていない。
今回、公表された議事概要は、批判を受けた保安院が、関係者の協力を仰ぎ、急遽、復元したものだ。関係する省庁など12の部門から出席者の残した個人的なメモや録音を手がかりに、箇条書きにした。
その内容から浮き彫りになるのは、政府が想定を超える原発事故に動揺しながらも、被害を過小に認識している姿だ。当時の会見では保安院も東京電力も頑なに否定したメルトダウンも、昨年3月11日の震災当初から議論されていたこともわかった。
ただ、こうした数々の問題点が浮かび上がる内容ですら、議事概要としては完全なものではない。概要のとりまとめを担当した原子力安全調整官は言う。
23回までの議事概要をまとめたが、その情報量は大きく異なっている。昨年3月11日の第1回から同17日の第10回までは、資料のほとんどない非常に厳しい状態で復元したので、(できばえが)どのくらいというと(精度は)落ちる。どのくらい復元できたかは評価できない。
議事概要は体裁は整っているが、調整官によると10回までの議事概要では、例えば、会議時間について開会時間は判明しているが、閉会時間がわからない。また、配付資料も、事態が刻々と変わっていったため、その場で追加資料が出ている可能性もあり、記された配付資料がすべてかどうかもわからないという状態だという。
3月21日の11回以降は、状態はよくないものの録音から文字を起こしているため、それ以前と比較すると発言概要の記載量も多くなっている。だが、それすら、発言者が誰かを特定することはできていない。
作成の資料となったメモや録音は、公文書として保管されるという。
公表された議事概要は、このほかにも緊急災害対策本部会と政府・東京電力統合対策室特別プロジェクト全体会議議事メモなどがある。
議事概要の詳細は、原子力災害対策本部は、官邸のトップページから原子力災害対策本部のリンクをたどる。
政府・東京電力統合対策室の議事概要は、原子力安全・保安院のトップページから東日本大震災の影響についてのページに入り、その中程にある政府・東京電力統合対策室関連情報の議事概要で閲覧することが可能だ。」


きちんとした議事録が残せないというのは考えられないことです。
すべての記録は録音すべきであり、提出された資料等は保管されるべきです(こうしたことは企業の会議でも当然のことのようにされていると思います)。
これらがあれば議事録は復元できるはずです。
何とお粗末なんでしょうか。呆れるばかりです。
こんな人たちに日本を任せていいものかと思います。
もう1年も経つのに、対応が遅すぎます。
政治能力のない人は「百害あって一利なし」です。
by Challenge-dream | 2012-03-10 15:52 | できごと
 2011年12月19日 月曜日  晴れ

昨日NHKの「福島第一原発あのとき何が」が放映されまた。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111218.html

この事故は天災だけでなく、人災も加わったものであることがわかりました。
政府と東京電力は情報公開をして国民に説明すべきです。
ちなみに、この番組は再放送があります。
2011年12月22日(木)午前0時15分~1時04分 総合(21日深夜)

石巻の状況が、
http://www.youtube.com/watch?v=aSUE47l6-kM&feature=related
に掲載されています。

以下の映像もぜひとも皆さんに見ていただきたいです。胸が痛くなります。

http://www.youtube.com/watch?v=zrJje5pTZ0A&feature=related

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MVKWtxXtZ3E#!
by Challenge-dream | 2011-12-19 11:14 | できごと
 2011年11月7日 月曜日  曇り


11月5日に宮城県の石巻市に行きました。
3月11日午後2時46分に発生した大震災によって、石巻市でも多くの死者・行方不明者が出ました。
被災して8ヶ月が経とうとしています。がれきなどは処理されていますが、大震災の爪痕は未だに残っています。

高台にある日和山公園から見た石巻市の海岸線地区の状況です。

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海岸線に降りました。凄いです。

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震災直後にマスコミによく取り上げられた門脇小学校です。
ほとんどの児童が高台(日和山公園)に避難して幸いにも難を逃れることができましたが,校舎は津波による損壊と、その後の火災で無惨な状況でした。
校舎の上には、青い字で「 す こ や か に 育 て 心 と 体 」と書かれた看板があるのですが、この看板は焼けこげていないのです。不思議に思いました。

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震災直後の状況について、多く方がインターネットに報告しています。当時の状況がよくわかります。ぜひご覧ください。

http://shinyousha.com/shinsai/minamihama/
http://ameblo.jp/ibuibu1684/entry-10838012827.html
http://www.youtube.com/watch?v=ZT6qwAIqFQM
http://www.youtube.com/watch?v=GK-sLb5EB7E

門脇小学校の中です。
地震、津波、そして火災・・・

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石巻市立病院の建物は残っていましたが、周りは地盤沈下がひどいです。調剤薬局の手前は池ではなく、駐車場だったそうです。

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病院の中は滅茶苦茶です。

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海岸線には、がれきが山積みされています。

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おそらく津波で流された思われる車が数台重ねられて一列に並べらています。これが数列、数キロにも続いています。

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燃えた車もたくさんあります。
痛ましいです。

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この海岸線をひとりの女性が、大きな声で何かをいいながら彷徨っています。大事な人を失ったのでしょうか?なんとも言えない気持ちになります。

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陸に上がった船もあります。

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宮城県の眼科医で亡くなった方がおられます。
その眼科医の診療所の前で、手を合わせてご冥福をお祈りしました。
この診療所の一階で津波に襲われたそうです。
診療所の中はきれいに片付けられていました。

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テレビや新聞で見ただけでも大惨事であることはわかりますが、この震災の爪痕を目の当たりにして、当時がいかにひどかったのが実感できました。

一日も早く復興することを願います。

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石巻市がんばれ!東北がんばれ!

皆で応援しましょう!!東北が復興するまで。
by Challenge-dream | 2011-11-07 18:02 | できごと
 
 2011年11月2日 水曜日  曇り

宮城県の仙台市で講演するにあたって、被災地の現状を見てこようと思います。 
講演は16時からなので、その前に被害がひどかった石巻に行くことにしました。
前日(11月4日)の午後の診療を終えて、飛行機で東京に行き、都内で宿泊して、翌朝は早く新幹線で仙台に行き、そこから車で石巻に向かう予定です。
震災直後に、宮城県、岩手県、福島県の各眼科医会にメガネ(合計500本)を送りました。メガネを失って不自由にされていた方々の役に立つことができたと、各眼科医会から感謝されました。
早期にこの3県の眼科医会には個人的に見舞金を送付しました。今回の講演の謝金も見舞金としてお渡しするつもりです。
被災地が早く復興することを願っています。

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by Challenge-dream | 2011-11-02 12:39 | 仕事

 2011年3月27日 水曜日  曇り/雨


東日本日本大震災から1ヶ月半が過ぎました。

内閣府の試算では、建築物やライフライン、社会インフラの損壊などの直接被害だけで16〜25兆円だそうです。これにサプライチェーン (供給連鎖) の寸断や電力不足などによる生産の停滞と消費者心理や企業マインドの悪化による需要の落ち込み、さらに福島原発事故の被害などの間接被害が加わると、トータルでどのくらいの損害になるのか単純に試算できません。

岩手県、宮城県、福島県の3県では少なくとも118の医療施設が壊滅的な被害を受け、地域医療が崩壊に陥っているようです。
仮設の診療所で診療を継続する医師がいる一方で、建物や機材が津波に流されたり、地震で損傷したりして、再開のめどが立っていないところも多いようです。医師の年齢や、今後の経済的な負担などから廃業を決めるところもあるようです。政府の早急な対策が求められます。

3県で、約2万9千隻あった漁船の約9割が津波で流失したり、陸に打ち上げられるなどして使用不能になったそうです。被災地の復興には漁業の再建が不可欠ですが、医療施設と再開と同様に、個人の力で復興するのは困難です。国の力が必要だと思います。

こうした状況の中、与党である民主党は何をしているのでしょうか?
反執行部系の議員が開いた集会で、鳩山前首相が政権運営を皮肉ったそうです。
呆れます。普天間の基地の問題でいい加減な対応し、政治生命をかけるといいながら、国会議員を辞めようとしない無責任な人間が何を言うかです。
真剣に国のことを考えないこうした政治家はすぐに辞めてもらいたいです。

明確なビジョンを示して、国を動かすしっかりとしたリーダーはいないのでしょうか?
by Challenge-dream | 2011-04-27 20:29 | できごと

 2011年4月11日 月曜日  曇り


東日本大震災が発生して1ヶ月が経ちます。

死者は 13,116人、そして行方不明者は 14,377人で被災地での捜索は長期化が予想されます。
建物被害は 221,638戸で、避難所で生活を送る人18都道府県で約14万7千人と言われています。

生活する上で、「衣・食・住」が大事だといわれますが、まず何よりも生きていくためには水と食べ物、そして寒さから身を守るために衣類が必要です。

被災直後は水や食べ物がなくて被災者はたいへんな思いをしました。
3月とはいえ被災地には雪が降り、電気、ガス、石油がない被災地では暖房がなく、毛布にくるまって寒さをしのぐ被災者の姿がテレビに放映されていました。
救援物資が届き、水、食べ物、衣類などは充足しつつありますが、被災者の多くはいまだに体育館などに避難しています。早く、住むところ「住」を用意してあげたいですが、仮設住宅の数は少なく、被災者には不自由な時間が続きそうです。

政府は9日、東日本大地震の復旧・復興に向けた4兆円規模の2011年第1年度第1次補正予算案を固めました。
道路や港湾施設などのインフラ復旧の公共事業費1兆5千億円の他、被災者の仮設住宅7万戸分の建設費約5千億円、資金繰りに苦しむ中小企業への融資財源約1兆円を計上しました。

1995年の阪神大震災の直接的な被害は約10兆円だったようで、今回の東日本大震災は16兆〜25兆円と内閣府は試算しています。

被災地はがれきの山で撤去作業が進んでいません。行方不明者を捜索しながらの撤去ですから時間がかかるのは無理もありません。

平地にした後に、新しい都市、町、村づくりをしなければならないのですが、その青写真がまだできていません。

管首相は、11日に「復興構想会議」を立ち上げたそうですが、対応の遅さに驚きました。政府はいったい何をしていたのでしょうか。

日本はこれまで関東大震災、阪神大震災を経験しましたが、見事に再生しました。こうした前例をふまえれば、将来の展望を早期に示すことができると思います。
もう1ヶ月も経ちました。本来であれば、公表した復興ビジョン (復興への青写真) の工程表を作成している段階で、おおまかな内容が示されていてもいいと思います。

関東大震災のときは、後藤新平が帝都復興総裁として強いリーダーシップを発揮しました。後藤新平は、「復旧」ではなく「復興」という言葉を使ったのは、古きに戻すのでなく、新たに創ることを強調したようです。

今回の東日本大震災の復興構想会議の議長には、阪神大震災を経験した五百旗頭真防衛大学校長が内定し、委員に建築家などの有識者に被災した(岩手県、宮城県、福島県) の知事も加わるようですが、被災者に希望を与えるためには、復興ビジョン を1日も早く提示してもらいたいです。
by Challenge-dream | 2011-04-11 22:11 | できごと

 2011年4月9日 土曜日  晴れ

ソフトバンクの孫社長が、3日、東日本大震災で被災した地域に個人で100億円の義援・支援金を寄付すると発表しました。ソフトバンクも企業として10億円以上を寄付するそうです。さらに、孫社長は2001年度から引退するまで個人の報酬をすべて寄付すとのことです。孫社長の2009年度の年収は1億8000万でしたので、仮に69歳まで社長を務めたとすると、総額で17億円程度になります。
もうスゴイというしかありません。

個人の寄付としては、ファーストリティングの柳井会長兼社社長が14日に10億円の寄付を表明し、楽天の幹多に社長も25日に10億円を超える金額を贈る考えを示しています。
こうした経済界の方々の個人的な支援には敬意を払います。

4月1日からTwiiterを始めました。政治・経済の著名人をフォローしていますが、孫社長には刺激を受けます。

私は、主に眼科関係のことをつぶやいています。興味のある方は、http://twitter.com/#!/Kiichi_Ueda をご覧願います。
by Challenge-dream | 2011-04-09 22:40 | できごと


 2011年4月8日 金曜日  雨/曇り


東日本大震災から4週間が経ち、ようやく復旧作業が進み始めた昨夜の午後11時32分、東北地方を中心に強い余震がありました。宮城県で震度6強を記録しました。

この余震で火力発電所が停止したことや送電設備の損傷などの影響で、大規模な停電が起こりました。

3月11日の東日本大震災後の停電が450万戸でしたが、16万戸までに復旧していました。それがこの余震で400万戸になったということです。

ガスや水道も止まり、市民生活に大きな影響を及ぼしました。

復興に向けて動き始めたさなかのことでしたので、被災者はいつになったら落ち着くのだろうかという不安が広がっていると思います。

一日も早くライフラインが復旧することを願っています。
by Challenge-dream | 2011-04-08 21:22 | できごと

 2011年4月2日 土曜日  晴れ


東日本大震災から3週間が経ちましたが、死者は11,800人、行方不明者は15,540人、建物被害197,545戸と報告されています。捜索活動を行っているにもかかわらず、行方不明者がまだ1万5千人もおられます。身内の方々は心痛な思いでしょう。


この大震災で校舎に被害を受けた公立小中高校などが、岩手、宮城、福島の3県で1669校に上り、全体の69%に達しているようです。
被害の有無に関係なく避難所として使われている学校が323校あり、教室が確保できずに授業の再開のメドが立っていない地域が多いようです。
将来を担う若い人の教育ができないことは大きな問題です。
国としてしっかりとした対応が求められます。


東京電力福島第1原子力発電所は依然として危険な状況で、海水や地下水などから放射性物質が検出され、地域住民は不安な日々を送られていると思います。
この事故の対応はかなり長引きそうです。
この原発の事故が復旧、復興を遅らせています。福島県は今後どうなるのか心配です。

ところで、私が3月23日に福島市の被災地に眼鏡を500本送ったことが、3月29日の中日新聞に掲載されました。
3月28日に同社の記者から電話がかかり、質問に対して答えました。診療中でしたので、慌ただしく返答しました。
記事として掲載されたことは名古屋在住の知人からの連絡で知りました。
できれば、掲載について当該記者からの報告をいただきたかったです。

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この記事の最後に、私のことが触れられています。


私の診療所には、「ご使用になられない不要なメガネがありましたら、ご提供ください。当院でメガネのデータを測定し、被災地に送付したいと考えます。」という掲示をしています (ホームページにも掲載しています) が、提供していただける方はほとんどいません。
さみしく思っていたところ、今日、36歳の女性からの申し出がありました。
嬉しかったです!
by Challenge-dream | 2011-04-02 21:44 | できごと